春香楼 中国料理・薬膳料理@帯広/そもそも,中華ちらしとは何ぞや??
カウンターに座る楽しみのひとつに,ご主人や女将さんとの会話がある。
今回は,女将さんと話をして,いろいろ教わった。
「中華ちらし」 という名前。

そもそもは,昔お客さんだった郵便局員が名付け親だということだ。
今回は,女将さんと話をして,いろいろ教わった。
「中華ちらし」 という名前。

そもそもは,昔お客さんだった郵便局員が名付け親だということだ。
ご飯の上に乗っている具は,
豚肉の細切りとピーマン,きくらげ,筍,白菜そしていり卵。

中華料理「木須肉絲(ムースールースー)」だ。
割烹松竹から修業を始めて40年というご主人の作る中華ちらしは,単なるまかないの発展系ではなく,本格中華料理だったのだ。
まかないで食べていた「木須肉絲のせご飯」を自分にも作ってほしいとご主人に言ったところ,
頑固一徹・職人気質のご主人が,
「メニューにないものはつくらん!」
と一蹴。
諦めきれない郵便局員さん。自分で書いたメニューを持ってきた。
最初「中華ちらし寿司」と書いたものだったらしいが,
「寿司飯じゃねぇ」
と言われたため,今度は「中華ちらし」に書き換えたものを2枚持ってきて,持参した画鋲で壁に貼っちゃった。
・・・・というエピソードは聞いていて楽しかった。

汁気を出さない ために 玉子 でとじること。
中国に紅生姜は無い から乗せないこと。
昔は出前をやっていたので,冷めても美味しい物を心がけたこと。
興味深い話も聞くことができた。
どこが元祖で,どこが本家か。
そんなことは関係なく,「歴史」や「エピソード」を聞くのは実に楽しい。
ごちそうさまでした。

こだわりというより 「妥協しない」 という印象。
今の場所に移って,10年になるとか。親子二代で仕切っている中国料理・薬膳料理中華店 春香楼。
女将さんお薦めのニラレバを試してみなければなるまい。

豚肉の細切りとピーマン,きくらげ,筍,白菜そしていり卵。

中華料理「木須肉絲(ムースールースー)」だ。
割烹松竹から修業を始めて40年というご主人の作る中華ちらしは,単なるまかないの発展系ではなく,本格中華料理だったのだ。
まかないで食べていた「木須肉絲のせご飯」を自分にも作ってほしいとご主人に言ったところ,
頑固一徹・職人気質のご主人が,
「メニューにないものはつくらん!」
と一蹴。
諦めきれない郵便局員さん。自分で書いたメニューを持ってきた。
最初「中華ちらし寿司」と書いたものだったらしいが,
「寿司飯じゃねぇ」
と言われたため,今度は「中華ちらし」に書き換えたものを2枚持ってきて,持参した画鋲で壁に貼っちゃった。
・・・・というエピソードは聞いていて楽しかった。

汁気を出さない ために 玉子 でとじること。
中国に紅生姜は無い から乗せないこと。
昔は出前をやっていたので,冷めても美味しい物を心がけたこと。
興味深い話も聞くことができた。
どこが元祖で,どこが本家か。
そんなことは関係なく,「歴史」や「エピソード」を聞くのは実に楽しい。
ごちそうさまでした。

こだわりというより 「妥協しない」 という印象。
今の場所に移って,10年になるとか。親子二代で仕切っている中国料理・薬膳料理中華店 春香楼。
女将さんお薦めのニラレバを試してみなければなるまい。

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