上海@帯広/四十郎 中華ちらしの旅
上海
□住所:帯広市西1条南24丁目1
□TEL:0155-27-4881
□営業時間:11:30~21:30
□定休日:木曜日
女将さんが「中華チラシで~す。」と注文を知らせる。
「オーケー」とご主人が応える。
しばらくすると今度はご主人が,「○○に入ります。」と作業過程を告げる。
「はーい。」と女将さんが応える。
ご主人と女将さんの掛け合いが心地良い。
新しいオーダーが入ったり,新しい作業に入る時に,必ず声を掛け合うのだ。
食べる前から美味しい店だ。
【チラシ】と片仮名表記

紅生姜あり つゆだく
□住所:帯広市西1条南24丁目1
□TEL:0155-27-4881
□営業時間:11:30~21:30
□定休日:木曜日
女将さんが「中華チラシで~す。」と注文を知らせる。
「オーケー」とご主人が応える。
しばらくすると今度はご主人が,「○○に入ります。」と作業過程を告げる。
「はーい。」と女将さんが応える。
ご主人と女将さんの掛け合いが心地良い。
新しいオーダーが入ったり,新しい作業に入る時に,必ず声を掛け合うのだ。
食べる前から美味しい店だ。
【チラシ】と片仮名表記

紅生姜あり つゆだく
客足が途絶え,店内が空いているにもかかわらず,常にパタパタパタと,小走り の女将さん。
ポットの水を取り替えたり,テーブルを拭いたり,調味料を整えたり・・。
見ていて気持ちがよい動き。
さて,上海の中華チラシだが・・・。。
まず感じたのは,魚介の出汁がしっかり効いているということ。

肉ではなくハム,筍ではなくメンマが使われているのも,この店の特徴だろう。大ぶりに仕上げられた玉子の存在感もうれしい。
そして最も大きな特徴は『唐辛子』を効かせていることだ。

それ程辛くはないが,程ほどに後を引く感じ。
この後味が「何かに似ている」と,よくよく考えると,ヨーロッパ某国でよく食べていた「韓国料理」店のそれにそっくり。「上海」という店名なので完全な中華料理かと思っていたが,大陸系というより,半島系の味つけなのではないかと思ってメニューを見ていると「朝鮮」の文字が・・。
その某国の韓国料理店。家庭的な雰囲気の小さな店だった。
端っこのテーブルでは,当時10歳のその店の長男が,いつも宿題をしていた。
現地のスクールに通っているので当然現地語。自宅では母国語のバイリンガル生活。店主は現地語で僕たち客に応対していた。
僕はその店で初めて『石焼きビビンバ』を食べたのだが,最高だった。
あれを超えるものを未だ食べていない。
ビビンバだけではなく,チヂミやキムチ・ナムル,カルビなども絶品だった。
今にして思うと,その店では魚介をほとんど食べなかったな。
もったいないことをした。
その店を出た時の余韻と,上海を出た時のそれが似ていたのだ。
香辛料のせいなのか・・。
今回は,時計の針をずいぶんと戻されたひと皿だった。
ノスタルジー。
興味本位の「味比べ」で始めた中華ちらしの旅だが,思いもよらない副産物に驚いている。

↓ ポチッとな ↑

ポットの水を取り替えたり,テーブルを拭いたり,調味料を整えたり・・。
見ていて気持ちがよい動き。
さて,上海の中華チラシだが・・・。。
まず感じたのは,魚介の出汁がしっかり効いているということ。

肉ではなくハム,筍ではなくメンマが使われているのも,この店の特徴だろう。大ぶりに仕上げられた玉子の存在感もうれしい。
そして最も大きな特徴は『唐辛子』を効かせていることだ。

それ程辛くはないが,程ほどに後を引く感じ。
この後味が「何かに似ている」と,よくよく考えると,ヨーロッパ某国でよく食べていた「韓国料理」店のそれにそっくり。「上海」という店名なので完全な中華料理かと思っていたが,大陸系というより,半島系の味つけなのではないかと思ってメニューを見ていると「朝鮮」の文字が・・。
その某国の韓国料理店。家庭的な雰囲気の小さな店だった。
端っこのテーブルでは,当時10歳のその店の長男が,いつも宿題をしていた。
現地のスクールに通っているので当然現地語。自宅では母国語のバイリンガル生活。店主は現地語で僕たち客に応対していた。
僕はその店で初めて『石焼きビビンバ』を食べたのだが,最高だった。
あれを超えるものを未だ食べていない。
ビビンバだけではなく,チヂミやキムチ・ナムル,カルビなども絶品だった。
今にして思うと,その店では魚介をほとんど食べなかったな。
もったいないことをした。
その店を出た時の余韻と,上海を出た時のそれが似ていたのだ。
香辛料のせいなのか・・。
今回は,時計の針をずいぶんと戻されたひと皿だった。
ノスタルジー。
興味本位の「味比べ」で始めた中華ちらしの旅だが,思いもよらない副産物に驚いている。

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