ヴィネリアオザワ@札幌/絶対に行かねばならない店がそこにある。
あまり好ましくない用事で札幌へ。せっかくなので・・・(笑)


電話をして,さっそく出かけていきましたよ。
「泡からいきますか?」とソムリエール様。
「そうですね。」とワタクシ。というわけでスプマンテは,
フェラーリのロゼ
泡の勢いが食欲をかき立てますね。
←トマトの香りがたまらないの(嬉)
網走産ワカサギのカルピオーネ

甘酸っぱさが口の中に広がり,余韻が鼻から抜ける。
ワカサギの味がしっかり残っているのが不思議。素材を生かすことと,
素材に寄りかかることとは違うのね。この皿は当然前者。
トルタ・ディ・ポレンタ

ポレンタというのは,とうもろこしを乾燥させ粉にしたのをマッシュポテト状や型に入れて焼いたもの。
生ハムとモルタデッラ入り。
しっとりと焼き上げられた生地。生ハムとボローニャの塩気が絶妙。
モン・トレゾールのケーク・サレを思い出しましたよ。
マッシュポテト状のポレンタも,是非食べてみたいと。
パンも相変わらず美味しい。つい手が伸びちゃう。

でも,気をつけないとお腹がいっぱいになっちゃうのよね。


電話をして,さっそく出かけていきましたよ。
「泡からいきますか?」とソムリエール様。
「そうですね。」とワタクシ。というわけでスプマンテは,
フェラーリのロゼ

泡の勢いが食欲をかき立てますね。

網走産ワカサギのカルピオーネ

甘酸っぱさが口の中に広がり,余韻が鼻から抜ける。
ワカサギの味がしっかり残っているのが不思議。素材を生かすことと,
素材に寄りかかることとは違うのね。この皿は当然前者。
トルタ・ディ・ポレンタ

ポレンタというのは,とうもろこしを乾燥させ粉にしたのをマッシュポテト状や型に入れて焼いたもの。

しっとりと焼き上げられた生地。生ハムとボローニャの塩気が絶妙。
モン・トレゾールのケーク・サレを思い出しましたよ。
マッシュポテト状のポレンタも,是非食べてみたいと。
パンも相変わらず美味しい。つい手が伸びちゃう。

でも,気をつけないとお腹がいっぱいになっちゃうのよね。
泡の次は,珍しく白を。
テッレ・ビアンケ

テッレ・ビアンケとは「白い大地」という意味。
ボディのしっかりとしたサルデーニャ島の白。余韻が心地よい。
道産鶏白レバースモークのオーリオ・ジェラティーネ
必ず丁寧に説明してくれるソムリエール様。この皿の時だけ「後でお話しします。溶けるので,すぐに食べて下さい。」と。
確かに,ひとつ食べてる間に,溶けかかってる(笑)
イチジクパンのクロスティーニと
クロスティーノはトーストとかカナッペのこと。クロスティーノが2つなので,クロスティーニ(笑)
白レバーのコク。スモークされているので香りも素晴らしい。それがゼリー状のオリーブオイルに包まれて・・・。口あたりと言い,香りと言い,
今まで体験したことのないお味。クセになる旨さだ。
雪の下完熟キャベツのオーブン焼き
トスカーナ・コロンナータ産ラルド添え
バルサミコの香り
芯の糖度はどれくらいあるんでしょう。ビックリするほど甘い。
もともと熟して甘くなっているキャベツをオーブンで焼いてるんですから,一層甘くなっているんでしょうね。

コロンナータラルドは,大理石の箱で熟成させた豚の脂だそうですよ。この脂の塩分が,キャベツの甘さと旨みをググッと引き立てておりました。
チェウソ 2005 シチリア
品種は,ネロダーボラ・カベルネソーヴィニヨン・メルロー。


まろやかで濃い苺の香りと,どっしりとした余韻。この味,好きです。
ズッパ ディ ファッロ

Zuppa=スープ,Farro=スペルト小麦。

現在の普通小麦の原種にあたるスペルト小麦が,粒々の形のまま入っているエジプト豆を使ったスープ。なんと小豆も入っております。
ワインがススムったらありゃしない(笑)
マァジ グランダレッラ

ヴァニラと言いましょうか,カカオと言いましょうか。
この香りが好きなんですよ。
ウサギのラグーとゆり根のピチ

ピチは,トスカーナはシエナの伝統的パスタ。モチモチと言うより,シコシコと言った感じの麺。ソースが絡んで旨いこと。
ウサギ,美味しい~(笑)
ウサギとゆり根という組み合わせも初めて。オザワに来ると,いつも新鮮な感動を味わえるのだ。
新冠産黒豚ロース肉アリースタ

こちらも,トスカーナの料理。「豚のロースの部分をにんにくとハーブでマリネしたものを焼いています。」とのこと。脂身,絶品でございます。
赤ワインが加速。
お腹,結構膨れていたんですけどね,不思議とパクパク食べられちゃう。上質な脂はくどくないんですね。もちろん,赤身の部分も旨し。
「デザートの前に,グラッパにしますか?」「はい,お願いします。」

選べません(泣)
選びました(笑)
デザートは,こちら。

ドライフルーツとピスタチオが,ナイスなお仕事をしております。
アイスじゃありませんの。
〆はエスプレッソ。
「1本は飲めないので,今日はグラスで。」と頼んだにもかかわらず,
結局1本分は飲んだのではなかろうか? とにかく,ワインがススム料理なのですよ。本日も大満足。
美味しい料理と感動をありがとうございました。
「ほんと,素晴らしいお店なのね。」と思ったら,ポチッ!とな
是非とも訪問していただきたい。



小澤シェフの料理はもちろん,ソムリエール様の目配り・気配りも完璧。動線も実に美しいのであります。
vineria OZAWA ヴィネリアオザワ
□住所:札幌市中央区南3西3都ビル5F
□TEL:011-219-3128
□営業時間:17:30~2:00(ラストオーダー24:00)
□定休日:日曜
□31席(禁煙12席/喫煙19席)
□シェフブログは,こちら。
大きな地図で見る
テッレ・ビアンケ

テッレ・ビアンケとは「白い大地」という意味。
ボディのしっかりとしたサルデーニャ島の白。余韻が心地よい。
道産鶏白レバースモークのオーリオ・ジェラティーネ

必ず丁寧に説明してくれるソムリエール様。この皿の時だけ「後でお話しします。溶けるので,すぐに食べて下さい。」と。
確かに,ひとつ食べてる間に,溶けかかってる(笑)

クロスティーノはトーストとかカナッペのこと。クロスティーノが2つなので,クロスティーニ(笑)
白レバーのコク。スモークされているので香りも素晴らしい。それがゼリー状のオリーブオイルに包まれて・・・。口あたりと言い,香りと言い,
今まで体験したことのないお味。クセになる旨さだ。
雪の下完熟キャベツのオーブン焼き

トスカーナ・コロンナータ産ラルド添え

芯の糖度はどれくらいあるんでしょう。ビックリするほど甘い。
もともと熟して甘くなっているキャベツをオーブンで焼いてるんですから,一層甘くなっているんでしょうね。

コロンナータラルドは,大理石の箱で熟成させた豚の脂だそうですよ。この脂の塩分が,キャベツの甘さと旨みをググッと引き立てておりました。
チェウソ 2005 シチリア

品種は,ネロダーボラ・カベルネソーヴィニヨン・メルロー。


まろやかで濃い苺の香りと,どっしりとした余韻。この味,好きです。
ズッパ ディ ファッロ

Zuppa=スープ,Farro=スペルト小麦。

現在の普通小麦の原種にあたるスペルト小麦が,粒々の形のまま入っているエジプト豆を使ったスープ。なんと小豆も入っております。
ワインがススムったらありゃしない(笑)
マァジ グランダレッラ

ヴァニラと言いましょうか,カカオと言いましょうか。

ウサギのラグーとゆり根のピチ

ピチは,トスカーナはシエナの伝統的パスタ。モチモチと言うより,シコシコと言った感じの麺。ソースが絡んで旨いこと。

ウサギとゆり根という組み合わせも初めて。オザワに来ると,いつも新鮮な感動を味わえるのだ。
新冠産黒豚ロース肉アリースタ

こちらも,トスカーナの料理。「豚のロースの部分をにんにくとハーブでマリネしたものを焼いています。」とのこと。脂身,絶品でございます。

お腹,結構膨れていたんですけどね,不思議とパクパク食べられちゃう。上質な脂はくどくないんですね。もちろん,赤身の部分も旨し。
「デザートの前に,グラッパにしますか?」「はい,お願いします。」

選べません(泣)

デザートは,こちら。

ドライフルーツとピスタチオが,ナイスなお仕事をしております。


「1本は飲めないので,今日はグラスで。」と頼んだにもかかわらず,
結局1本分は飲んだのではなかろうか? とにかく,ワインがススム料理なのですよ。本日も大満足。
美味しい料理と感動をありがとうございました。
「ほんと,素晴らしいお店なのね。」と思ったら,ポチッ!とな




小澤シェフの料理はもちろん,ソムリエール様の目配り・気配りも完璧。動線も実に美しいのであります。
vineria OZAWA ヴィネリアオザワ
□住所:札幌市中央区南3西3都ビル5F
□TEL:011-219-3128
□営業時間:17:30~2:00(ラストオーダー24:00)
□定休日:日曜
□31席(禁煙12席/喫煙19席)
□シェフブログは,こちら。
大きな地図で見る
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
« お気に入りのBARへ@札幌/とても素敵で格好いい【大人】の男 l ホーム l 白菜と豚バラの重ね煮~究極の素朴鍋~@自宅/寒すぎる時は,鍋なのだ【3】 »